プランを作成する際にいちばん悩ましいのは、「いくらの金額のプランを作るのがよいか」ということではないでしょうか。自由度が高いがゆえに、迷われる方が多いポイントです。
ここで参考にしていただきたい数字があります。FANBOXで1人のファンが1人のクリエイターに対して支援している支援金額の平均は約500円です。
つまり、500円くらいのプランが1つあれば、とりあえずFANBOXを始めるには無難ということが言えます。
500円のプランを基準にしてFANBOXを運用し、慣れていきながら、より高いプランを作るなら金額はいくらか、内容はどんなものになるか、おいおい考えていけばよいでしょう。
プランの説明文には、そのプランで支援してくれるファンに向けて投稿するもの、提供する内容について書くことが一般的です。
【例】
「支援者限定のオリジナルイラストを毎月投稿します」
「Twitterやpixivで連載しているマンガを1話分だけ先読みできます」
上記のように、プランの内容はクリエイターが自由に決められます。ただし、必ずしも支援者限定でリッチなコンテンツを提供しなければいけないわけではありません。
FANBOXは、支援者に普段行っている創作活動の進捗やその過程を報告したり、月500円のプランで週1回程度かんたんな日記を書きます(近況報告をします)というような気軽な感覚のほうが長続きします。
まずはFANBOXに慣れること、そして継続すること。継続した結果、支援者も次第に集まってきます。現状の創作活動の延長で提供しやすいプラン内容を考えてみましょう。
プランの新規作成はこちら
https://www.pixiv.net/fanbox/manage/plan/new