FANBOXは、ほかのサブスクリプションと比較すると、コンテンツの販売ではなく、コミュニティの側面が強いサービスです。支援者は、クリエイターに活動の自由を与えるためにお金を払うのであって、リワードのためにお金を払うのではありません。
もちろん、FANBOXの支援を増やすために、FANBOXにしかない限定コンテンツを増やすということは大切です。しかし、それでも無理をしてはいけませんし、過度なサービスをする必要もありません。クリエイターがFANBOXのリワード用のコンテンツ制作に苦しむとしたら、それは支援者にとっても本意ではないのです。
XやInstagramに投稿するくらいの気軽な気持ちで、制作のプロセスを投稿したり、何か新しいことに挑戦し、その時間を支援者と共有するような使い方が、もっとも健全で、長期的には成功しやすいでしょう。